???14枚目のこの作品は、オープニングから力強く脈打つ鼓動に乗せて、松本孝弘のロック色の強い挑発的なギターサウンドが直撃する。ドラマチックなサウンドは、ライヴを彷彿とさせるほどエキサイティング。
???ポップでアグレッシヴなナンバーをはじめ、ハートに響くアコーステックなミディアムバラードなど、最後までリスナーを引きつけて離さない。松本のヘヴィーなギターに絡みつくような稲葉のボーカルや意味深な歌詞が、時に激しく、時に切なく、ゾクゾクするぐらい悩ましげに訴えかけてくる。セクシーで刺激的な作品だ。(海老原澄画)